ギラリムーン

第15回ギラリムーン終了

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さて今回選ばれたテーマの方は…

「発達専門家」です

発達障害の専門家ってなんやねーん!って話ですね
ここでは各種障害の中でも発達障害者メインに「仕事として関わってる人」として話していきました

各種施設の職員もそうなんでしょうが、障害枠で働いた場合にジョブコーチ等付ける場合とかどういう事を分かってる人に来てほしいかとか考えるとどうなんでしょう
多分まあ、基本的に発達当事者的には発達障害に理解ある人に来て欲しいんだと思います
そりゃそうですな、筆者もそう思います
とは言うもののです…発達特性なんてものは当事者の数だけある訳で、1人で世界中の全ての当事者の発達特性を完全網羅し、全てに対応!……は正直無理です

ジョブコーチ等はありがたい制度です、折角の制度ですし上手く使いたいものです
とは言うものの、合わない人は合わないであります
そしてまあ、こっちがこいつとは合わねーZE!って思ってる時は大体の場合、向こうも似た様な事を感じるものです
そしてまあ、好き好んで揉めたい人は障害の有無に関わらずあんまり居ないのです
結果的に揉める事があったとしても、それは揉めたくて揉めた訳じゃなくて意思の疎通に不具合があった結果だったりです
で、この意思の疎通の不具合は双方に原因があったりします
これを一方に不具合有とすると、そりゃ解決からは遠のき深い溝が生まれるだけです

うーん、結局の所は専門家(?)が学ぶ事は自分らだけで何でも解決しようとせず当事者と言う資源を活用する事では無いのかなと
そして、当事者も支援員と言う資源を活用する事を学ぶのは大いにプラスになるかなと
発達だ、定型だ言う前に人間と言う種はソロ戦闘には向かないのですよ

ただし、あくまでお互い活用しあってウハウハを目指すべきであって…
発達さんは別に定型さんに定型的価値観を押し付けられたい訳では無いし
定型さんは別に発達さんに発達的価値観を押し付けられたい訳では無いのです
どっちが上でも無ければ、どっちが偉いわけでも無いのだ

-ギラリムーン

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