ギラリムーン

2月ギラリムーン終了

更新日:

今月はまったり気味でした!
さて「配慮と見返り」ですよ

見返りを求めるって何だか良いイメージないですよね
見返りを求めない無償の愛とか言いますしね
でも聖人君子や聖母みたいな存在は現実滅多にいないです
聖母を親に持つと何だか息苦しくなり、毒親?とか思っちゃいそうです
それよりは歳暮を人から貰う方が嬉しいではないですか

今、企業には障害者雇用をした際は障害者に対して、合理的配慮をする努力義務が課せられてるみたいです
ただし企業はやはり基本的には営利追及を目的とした組織です
決して障害者福祉機関ではありません
そんな企業に配慮を求めると、やはりではそちらを何を提示するのか?と思う企業もあって当然だなとは思ったりします
企業には国から合理的配慮の努力義務をする様に指示されてはいますが、合理的配慮を無償提供せよとは言われていません

障害者雇用で働く人は配慮の見変えに何を提供したら良いんでしょうね?って答えは簡単、仕事をする為に雇われ配慮をされたなら、返すべきは仕事です。
配慮された環境を大いに活用し、より仕事の成果を出し会社の益に繋げたらそれで良い訳です、シンプルな話です
職版は従業員のパフォーマンスをより引き出せる環境を頑張って用意して、従業員は用意してくれた環境で大いにパフォーマンスを発揮して頑張って成果を出す
それだけ、職場では与えられた役割(仕事)で返す事だけ考えたら良いのです、他に提供する必要は何も無し、提供したければすれば良いですが!

問題はプライベートです
友人や恋人が何か配慮をしてくれる、その見返りを返さなければ!って思ってしまう人も居ると思います
でもそれは必要なのか?
勿論、相手と話し合い相手からの配慮を得る見返りに自分は〇〇を提供すると言う約束を交わしたなら提供すべきかなと思います、障害云々関係なしに約束ですしね
自分が相手に配慮したいと配慮したなら、相手には何の義務も無いと思います
むしろ、自分の配慮を受け容れてくれた事を感謝です
相手にはそれを拒む権利があるのですから…
突然相手に一方的に配慮して、見返りを要求し見返りを得れないと怒るとか最悪です
個人間では配慮は義務では無いのです、したければしたら良いとは思いますが、それはあくまで自分がしたいからするだけ
当然、相手に拒まれたらさっさとやめるが賢明です

逆に障害当事者側もそうです
もう一度書きますが、個人間では配慮の義務など無いのです
目の前の相手が自分に配慮するかどうかは向こうの自由意思で決める事で、当事者側が要求し自分に奉仕させる権限など無いのです
相手が自分に何か配慮をするのは配慮したいからです、逆に配慮しないのは配慮したいと思ってないからです

「いや、相手はこの場面で障害者たる自分にこう言う配慮が必要な事に気付いていないだから言うんだ!」
と思うかもしれません、言ったら良いと思いますが…
それをわざわざ伝えないと分からないと言うのは…向こうはここで配慮が必要かどうか考えていないから分からない…つまり配慮する意思が無いから考えていないかも知れません
配慮する意思があるなら、事前に色々学んできたり向こうから自発的に今自分には分からないが配慮が必要か?と聞いてくるんじゃないかなと思います

道の向こうに何やらマニアックな車があったとします
自分は気付いたが同行者は気付かずスルー
そこで、同行者にあそこに凄い車があるよ!あの車はねー!と語りだします
多分同行者はうんざりします
何故なら、同行者は車に特別興味が無いからマニアックな車を見ても何も感じずスルーした訳です
それなのに同行者からしたらどうでも良い車の蘊蓄話を聞かされ内心うんざりです

配慮をする側、される側にとって大事な事は…
配慮する側は自分がしたいからするんであって、相手にそれを受け容れる義務も感謝する義務も無い事を理解しておくべき
自分の配慮が受け入れられなかったり、感謝が返ってこない場合は相手はその配慮を必要としていないし、その配慮で別に何もプラスになってなかったと解釈すべき
何も言ってないのに、求めても無い事をされ何らプラスになっていなし
それで感謝もしないのか?ってそりゃ感謝する要素が無いからしないです

配慮する側は、相手には配慮する義務など無いと言う事は常に頭に入れておくべき
これがヘルパー等の自分への支援を仕事としてやっており、支援をする事で報酬を得る人ならともかく、プライベートで付き合う人は自分が金銭を出して雇った支援員では無いと言う事を分かっておくべき
配慮はあくまで相手の自主的な行為、要求するのは間違い、ただしお願いはありだと思います、お願いして相手が応じてくれた場合は勿論感謝は必要です
自分が障害を持ったのは勿論自分が悪い訳では無いですが、相手が悪い訳でも全く無いのです
言わないと向こうからの配慮が無い場合、相手はそこまで自分との関係を重要視しておらず、配慮したいと思ってないかもしれません
そして、配慮は義務では無いのでしたくないからしないのはありです
よって配慮をお願いする際、相手がそれまで配慮しなかった事を責めては不味い気がします、義務でもない事をしたくないからしない…責められる事では無いです

また誰かに配慮をする事は、他の人への配慮に欠ける事になってしまう場合があります
聴覚障害の人への配慮で、全てビジュアルのみで説明すると視覚障害の人への配慮に欠ける行為になり、かといって視覚障害の人への配慮で全て音声で説明すると今度は聴覚障害の人への配慮に欠けてしまいます

当ギラリムーンでも障害特性が違う様々な参加者が全員納得する配慮は無理だと思ってます、当会に限らず一つの自助会で全ての障害特性に全対応とか無理だと思います
例えば、当ギラリムーンはオンラインに置いてカメラ利用を義務付けて居ません
テキトーな画像を用意して映したり、カメラを使い場合も顔の一部を隠したい人は隠すのもありありです
中には相手の顔がはっきり見えないと話しにくい特性の人も居るかもしれません
しかし、当ギラリムーンは顔出しを義務付けはしませんし、画像出してる人や顔のパーツを隠してる人に普通に顔を出す様にと指示する事はしません
画像や顔のパーツ隠しをOKしている会です、参加の際はそれを理解した上で参加をお願いしたいと思います

複数の自助会が色々な特性にそれぞれ少しずつ対応し参加者も自分の障害特性や価値観、自分が自助会に求めてるモノに応じて選ぶ、それで良いと思います
その為には一つの地域で多数参加者が居る大きな自助会が一つより、一つの地域で多人数以下から少人数の複数の自助会がある方が良い気がします
その上で一つくらいは多人数来る自助会があってもよいのかも?
まあ、当会は細々とやりますが

主催が色々配慮をしない会、ギラリムーンは3月は諸事情でお休みです
次は4月24日(土)19時~の予定です
ただしコロナ禍下なので、変更の可能性は常にあります

-ギラリムーン

Copyright© 真・怪しい発達障害者的思考 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.