ギラリムーン

7月ギラリムーン終了

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さて今回は、まったりモードでした。

でなんとなく「趣味」です。
インドア趣味にアウトドア趣味、一人でしたり皆でしたり色々な趣味があります。
ちょっとインドア趣味について…まあ、ゲームにしろ小説にしろアニメにしろそうなんですが基本他人が作った世界観や物語を楽しむものです。
それがどういう事かちょっと考えてみました。
良いゲームだった、素敵な作品だった、物語に感動した!
時々こう言った感想を他人が作った物だ、作者にはめられていると言う事を聞きます。
そうですね、その通りですね…それで良いんじゃないでしょうか?

他人の作ったゲームや、小説、映画やアニメで感動する、楽しめる…それはどういう事か?
他人が作品を通して表現したかったものやメッセージを受け取る、共感すると言う事かなと思います。
他人の作った作品を他人が作ったからと拒むは、自分以外の人による表現やメッセージを認めないと言う事になってしまうんじゃないかと思います。
他人が作った物に感動し、自分も人に感動を与える人になろうと言う事はありだと思います。
逆に全ての人が他人の作った物や他人からのサービスを一切拒み、全て自給自足の生活を目指せばどうでしょう?
経済は止まり、物流も止まり社会は維持困難となる気がします。
余力を持って作れる物を提供し合い、物流を促した方が経済も回るのではないでしょうか?
ぬ?何の話でしたっけ?
そうそう、趣味話でしたっけね…他人の提供したモノで心を動かされるのは他人の表現やメッセージを受け取ったからですって話でしたね。
発達の人は共感力に欠けるとか、そういう話を聞く時はあります。
発達当事者の中に共感力が低い人が居ると思います、勿論発達当事者以外にも居ます。
じゃ何故発達当事者が共感力低いと言われるのか、目立つのか。

それはやはり強い拘り特性を持つ人が多く、自分のメッセージ、正義、主張にも強い拘りを持っちゃうからかなと思います。
自分の正義や主張に強く拘る程、自分の考える正義や正しいと思う主張以外には否定的になってしまいます。

じゃどーすればいーねん?って話になっちゃいますね、色々な人の意見を聞く事です!と言うのは、言うは簡単ですが実行するのは難しい時もあります。
ただでさえ、自分と違う主張や正義を聞かされると複雑な気分になりますが自分の正義に強く拘った状態で自分の考える正義や主張以外の正義や主張に触れると反発したい気持ちでいっぱいになります、下手したらその場で罵り合い、否定し合いになるかもしれませんし、顔を引きつらせストレスを溜め込んで我慢するはめになるかもしれません。
言うまでもありませんが、顔を引きつらせ我慢して聞いてる様は相手にも丸わかりで相手も良い気分にならないです。

と言う訳で、他者の作った作品が役に立つ訳です。
映画やアニメ、ゲームを通して作者のメッセージや表現を受け取れば、それが気に入らないものであろうと自室で1人文句を言ってる分には何も支障はありません。
そして、全体的なメッセージや表現が気に入らないとしても、このキャラクターは気に入った、このキャラクターの言う事は好感が持てる等々はあると思います。
自分以外の存在の全てを肯定するなど、よっぽどの聖人君子で無いと無理だしそんな存在になる必要があると思えません。
総合的には気に入らない作品でも、部分的に良いなと思えたらそれで前進だと思います。
共感力を得る為には、他者の作品に触れていくのは方法の一つとしてありありだと自分は思います。

その為には、否定的な先入観を持って触れない事も大事かなと思います。
どんな作品だろうと、粗探しをする為、攻撃する材料を見つける為に見たらそりゃ良いなと思える要素は記憶に残らないです、探してる要素じゃ無いので見えても気付かないです。
と言う訳で、今度自分は乙女ゲームに挑戦しようと思ってます!

次回、乙女ゲーム好きも歓迎なギラリムーンオンラインは8月はお休みです
9月25日(土)15時~17時位の予定です!

-ギラリムーン

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