銀河英湯伝説と言うSF小説があります、多数のそれぞれ違った魅力的な人物が登場する訳ですが、その中でオーベルシュタインとか言うあまり人気の無さそうな人が居ます
そりゃもうクールでニヒルな俺の事は君らにはわからんだろうよって顔をしてやがります
この人は作中で「ナンバー2不要論」を説いて嫌がられたり、場所柄わきまえず主張した挙句に銀河帝国皇帝の親友が死ぬ要因を作っちゃいます、困った話です
さかいハッタツ友の会は特に副代表などはおかず、各担当がそれぞれ好きにやっている
それで回っているからそれで良いと言うか、それだから回るのだと言うさかいハッタツ友の会代表のナンバー2不要論を地で行く方針について外出自粛しながら考えてみました
自分の自助会でもそう、主催と参加者が居るだけのシンプルなシステム
特別な参加者や副主催みたいなのを参加者から出したりはしないし…
我こそはと名乗り出られたら極力丁重に断ります
得てして、こうして自分からその会の特別な参加者に名乗りでるのは承認欲求や自己顕示欲が強く、他の参加者の上に立ちたい人が多い
そして他の参加者も主催ならともかく、何故に貴方に仕切られるのか?と不満の種になってしまう
他の参加者の上に立ちたい人と、他の参加者に仕切られたくない人…これはトラブルの種にしかならない
もっとも、元々の友人同士が一緒にやろうか!はありかもです
そもそも自助会の主催なんて、そんな特別偉くもなければ上でも無いのです
さかいハッタツ友の会自体もそういう理由で代表と各担当がいるだけなのかな?と個人的には思ってます
それに各担当がそれぞれ自分ところのやり方や方向性が一番正しいから、他の所も自分とこのやり方に合わせてください!と言い出したらあっという間に会は空中分解すると思う
こういうのは遠慮とか、こういうのは非推奨と言った一定ラインを決めてそれぞれが自分の思うままにするから、それぞれカラーが出て参加者も選択の幅が広がる
自分も一つ会を持たせてもらってますが、自分の会のやり方が正しいから皆に従えと言う気は無いですし、逆に同じ事を言われても従う気も無いですしね
それに自助会は営利目的で無いので、参加者の数を競ったりとか無意味です
ちなみにオーベルシュタインが嫌がられてる理由に、主人公る新皇帝の敵対勢力が人が住む星に核攻撃を加えて市の星にしようとした際、わざとこれを見逃してから公表する事で敵勢力の残忍さをアピールさせた事が大きいみたい、結果的の星の住人大惨事ですしね
思うに…敵の核攻撃する様を録画し公表した上で、それを阻止…その様も録画し公表する事で敵勢力の残忍さを示した上で自制力の正しさをアピールできるし、星の住民も助かって良かったのではないかな?と思ったりしました