ギラリムーン

1月22日(土)ギラリムーン開催

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1月22日土曜日ギラリムーンが開催されます
時間は15時~17時位までです

ギラリムーンについての説明はこちらです
ギラリムーン初参加の方は必読!

ギラリムーンZoom版の説明はこちらです
Zoom版初参加の方は必読!Zoom導入説明有

参加費は無料で何も出ません!飲食物などは各自持参してゴミも各自処理です

Zoom版は事前参加申請方式になってます
参加申請方法
1:メールフォームから申請(メールで参加事項を送ります)
2:Twitterの個人メッセージにて申請(個人メッセージで参加事項を送ります)

今回のテーマは新年の初めだし、一応原点回帰して発達障害の特性についてですよ
うちの会では珍しいテーマですな
さて、発達さんは人とのコミニケーションに難があるらしいです
特性上、その場の雰囲気にそぐわない事を言うから?共感性が低いから?
当事者によって様々です、ASD傾向が強いと「自分の言いたい事」で脳が一杯になり「言われた相手の心的変化を考える事」が無くなったりと言う事もありそうす
ADHD傾向が強いと今これ言っちゃまずいと分かっちゃいるけど止められない、止まらないとかっぱえびせん状態になってしまったりな事もありそうです

そう言えばかっぱえびせんとは漢字で書けば河童恵美仙であるらしです
これは悪戯ばかりする河童を懲らしめる為、仙人が河童が苦しむ薬を混ぜた菓子を食べさせた事に由来します、その菓子があまりに美味しく河童も食べては苦しむ事になると分かっていても食べずにはいられない、その菓子に劣らぬ美味な菓子だとのメッセージが込められているのです!

すみません、正月から全部作り話です!実際の所は知りません!

さて、では河童では無い人間である当事者はどうするか?と言う話です
そういう特性を持っているのはしょうがいなんだし、しょうがないです
これは事実です
ただし、そんな当事者の相手をした人が不快に思い去って行くのもやはりしょうがない事です
障害を持って産まれたのは誰の責任でもありません
当人の責任では無いですが、目の前の相手に責任がある訳でもありません
「私は障害があり、貴方を不快にする言動をしてしまうかもしれない」
これは仕方の無い事かもしれません
「しかし、だからと私を不快に思う事は駄目だ、障害だからしょうがない一方的に我慢しろ」
これは通らないです、不快な言動を受けたら不快に思うのは当然です、人間は感情の生き物であり、誰かに奉仕する為のロボットでは無いからです
人には障害の有無に関係なく尊重されるべき人権があり、誰かの奴隷にされるのも誰かを奴隷にする事も許されません
ではどーするか?って話です

1:来る者相手して去る者追わず
特性なのは仕方なし、それで拒む人が出るのも仕方なしと割り切る方法です
自分の特性で去って行く人に食い下がったりせず、去るに任せて留まってくれる人のみ相手するやり方です
去る者も去られる者も、去ったら他人、相手の事をお互い非難せず忘れる
どちらかが、相手に固執し食い下がり自分に合わせる様に求めるから揉めるのです
よってお互い相手に固執しないで今の自分で交流できる相手と交流する

2:対策を考える
自分の特性の弊害で人が去ると言う自覚があり、人に去られたくないからと特性の弊害を発生させない、あるいは弊害による被害を極力抑える様に考えると言うやり方です
特性で相手に不快な思いをして、それでも交流して欲しい…と相手に求めるなら、相手の不快な思いをしたくないと言う求めに応じないとです
どっちも完璧は無理です、人間は感情の生き物だから不快に思う気持ちを完全に抑えるのは無理だし、障害特性を完全に抑え込むなど無理です
その上で、お互いやれる範囲でやってみる…結果はどうなるか分かりません

どっちも手です、もしからしたらそれ以外の手もあるかもしれません
そんなこんなを話し合うのが今回のテーマですね

どっちにしろ、相手に一方的に求め相手からの求めには一切応じないと言うのはちょっとなあ…と思ってしまいます
相手に求めるならこちらの相手の求めに応じ、相手から求められたくないならこちらも相手に求めない

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