思う事

ヴェノムを見てきました(発達的感想)

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※この文章はネタバレ要素を含みます、閲覧は自己責任でお願いします

先日アクション洋画「ヴァノム」を観てきました
ダークヒーロー、悪が主役…ついでに何だかホラーな予告CM
まあ、正統派と言うか王道的ヒーローでは無いですな
ついでにホラーでも無いので、ホラー苦手でも大丈夫です
悪…悪、悪?
悪とは何であろう?悪い存在?
個人的な意見で言うと、人類を捕食の対象としてる存在は人類にとって害悪な存在であります
首狩りウサギは首を狩られる前に殺らねばならぬウサギです
桃太郎が鬼に容赦しないのは当たり前であります
人類を酒のつまみに喰らう様な存在に、人類の剣として対峙した桃太郎の選択肢は退治一択、駆逐あるのみです
人類はまた牛、豚、鶏、魚等々を食べる側でもあります
いずれ彼等の中から勇者現れ、自分達の種を守る為に人類に挑戦してくる可能性は常にあります、我々は彼等の捕食を続ける限りその挑戦を受ける覚悟もやはり必要でありましょう
と、前置きはここまでであります
この話は今回の主題とは基本関係ありません!
ネタバレ要素を含む可能性ありと書いてるけど、開いた途端目に入るじゃないか!と叫ぶ人達は世の中にやはり一定数居ます
そう言う人に対する対策としてつらつら主題とは関係の無い前文を書いただけです

と言う訳でヴェノム…これはあくまで、今回の映画「ヴェノム」を見て書いています
ある程度アメコミに詳しい人は、スパイダーマンや他の作品に敵役として出てくるヴェノムと色々違いを感じるかもしれません
まあ、これは現在展開されてるアベンジャーズ系列の世界におけるヴェノムであって他のヴェノムとは設定が違うって事で…原作のキン肉マンには、マリさんなんて居ないのと同じですな

発達当事者が人生うまく…前向き、ううん…いややっぱりうまくいく為に必要な事
当事者にとって意見は様々だと思います
自分的にはその中の一つに自己肯定…いや、なんだか自己肯定感との違いと言うか脱字じゃね?と思われそうなのでこれからは、自己受容と言う言葉を使っていく所存!
で、自己受容…読んで字のごとく、自己を受け入れる事
自分の何を?発達凸凹、あるいは発達特性かなと
発達当事者の理解が難しい所は、発達当事者には発達特性と呼ばれる症状がある…がそれだけしか共通点が無いからです
特性の種類は当事者のかずだけあります、なるほど…おおまかに見たら、ある程度似た様に見える特性はあります
ただし、それもやはり個々に向き合っていくと全然違ってる事が分かります
この特性をポジティブに捉える人もいれば、ネガティブに捉える人も居ます
そりゃ特性によって、各作品や企画をクリエイトしたりここぞ!と言う際に勢いを加速させる様なのもあれば、純粋に各作業や家事や対人関係構築に支障になると感じてしまう様な特性もあるからで、どっちも少なくても自分はそう思うから言っているのであって嘘を言ってる訳ではないんだろうなと…

自分はこのヴェノムと言う映画を見て、自分にとってよりよい人生を送る為に自分の特性を受け入れる事がとても大事だと思わされました
前にも書いた事ありますが、発達当事者がそれぞれ持っている特性と、それぞれの性格は別のものだと言うのが自分の意見です
その人の個性とは、特性の事では無く特性を含めた性格や嗜好、思考、思想等を総合的に見て考えるべきだと思っています
ざっくり言うとヴェノムはエディと言う記者と宇宙生命体(液状)が一体化する話です
宇宙生命体はエディと交流しますが口調は荒々しく素行は極めて暴力的です
エディは某財閥が非道な行為を行ってる事を記者として訴え様と頑張り…
全てを失います
宇宙生命体は職も恋人も失ったエディを負け犬と称します
エディは宇宙生命体を拒みます
しかし、財閥の追手とやりあう内にエディに宇宙生命体が寄生すると、超人的な力を発揮する事に気付き追手を撃退します
最終的にエディと宇宙生命体は非道な財閥主とその背後にいた人外を倒します
その過程で宇宙生命体は元居た星では自分も負け犬だったと明かします
ここに強いメッセージ性を感じます

エディと宇宙生命体の関係
発達当事者と特性の関係
非常に似ていると思いました
自分の特性を受け入れない人は多い
だって、特性は自分の対人関係を破壊する事が多いから
よって薬で軽減したり「治療」を求めて奔走する
劇中においても、投薬や治療でエディと宇宙生命体を分離しようとする試みは取られます
それで一時的には分離しますが、分離したが為にエディは大ピンチとなります
そのピンチを脱したのはやはり、宇宙生命体と再一体化してです
エディは負け犬、宇宙生命体も負け犬
宇宙生命体は当初、財閥に宿った人外の部下としてやってきた地球侵略の先兵でした
負け犬は犬として使われているのです
しかし、同じ負け犬であるエディが財閥の非道を非力な身で訴えようとして全てを失い自暴自棄になりはしたものの、宇宙生命体と一体化した後に再び訴えるべく行動に出たのを見て変わります
同じ負け犬と負け犬、しかし負け犬同士一体化した事で負け犬では無くなるかもしれない事に気付いた訳です
エディは宇宙生命体と一体化した事によって変わりました
宇宙生命体はエディの行動によって変わりました

発達当事者と発達特性の関係もしかりです、当事者と特性は切っても切れない関係です
その特性から目を背け、否定し消し去ろうとする…それは自分の半分を無くす事かなと思う、確かに発達特性は諸刃の剣だし宇宙生命体の言動はエレガントでは無いです
何も考えずに居れば、周りも自分も破滅させるかもしれない
しかし逆に言えば、それは何かを破滅させるだけの力があると言う事
力にあるのはエネルギーだけで善悪は無いです
大事なのは特性とどう受け入れ、どう向き合い、どう折り合いをつけ、どう自分の人生にプラスに持っていくかです
エディと宇宙生命体は最後に言います
「俺達はヴェノム」だと…達です
発達当事者は当事者自身の資質(性格含む)と特性を合わせて発達当事者です

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